ウェブサイトは見えないところが大切。

ウェブサイトは見えないところが大切。

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    ウェブサイトにはどんな人がどれだけ来るかがわからない

    ウェブサイトはいつでもだれでも世界中から見られる場所におきます。どれだけの数の人がどれだけ訪問してくるのかわかりません。

    せっかくウェブサイトを訪れてくれたお客様をがっかりさせないために、ウェブサイトの基礎・インフラストラクチャで大事なのは、「予想外の数の人が来ても遅くならないこと」と「いたずら攻撃に強いこと(セキュリティーが強いこと)」です。

    予想を超える数の人が来ても表示は速く

    多くの人にとって、ウェブサイトへのアクセスは多ければ多いほどうれしいもののはずです。ウェブサイトを同時に見られる人の数は、サーバーの性能によって変わります。

    例えば、あなたのお店がテレビで紹介されたとき、放送と同時に多くの人があなたのウェブサイトを検索し、訪問してきます。もし、ウェブサイトの基礎であるサーバーの能力が貧弱だと、せっかく多くの人に来ていただいても、ウェブサイトが遅くなり表示されず、ビジネスチャンスを逃してしまう、といったことが起こります。

    ウェブサイトを公開するために使うサーバーは、そのウェブサイトを訪れる人の数に応じて、しっかりとした性能のものを利用する必要があります。

    いたずらや攻撃は避けられないのでしっかり守る

    「うちのサイトは大丈夫だろう」と思うかもしれませんが、ほとんど100%の確率でウェブサイトは攻撃に合います。実際に、C-TIMEが運用を支援しているウェブサイトのアクセス状況を見ていると、例外なく全てのサイトに、攻撃を試みたようなアクセス記録が残っています。うちのサイトは小さいし、重要な情報もないから、狙われることはないだろうと思うのは間違いです。全てのサイトは必ず攻撃されるという前提で守りを固める必要があります。

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    攻撃のなかで数が多いのは、WordPressの管理画面を探して、パスワードを破ろうとするような動きです。システム保守の知識がない人は、WordPressをウェブサイトに使ってはいけません。WordPressをウェブサイトに使うということは、「ここに、攻撃したら面白そうな的がありますよ」と世界中に宣言しているようなものです。実際に、このサイトがWordPressを利用しているかどうかを判定するようなツールも出回っています。WordPressを使うのであればシステム保守ができる業者を探して、かならず保守契約を結び、定期的なセキュリティーアップデートを実行してください。

    安心で安全な基礎・構造こそが運用成功のカギ

    ウェブサイトを作るのは簡単です。ですが、持ち続けるのは難しい。ウェブサイトを訪れるお客様に、どんなコンテンツを届けるかを考えることに集中するために、サーバーの安定性やセキュリティーのことに悩まされないように作ることがとても大切です。

    C-TIMEが作るロングライフ・ウェブサイトは同時に数万人の人が訪れても大丈夫な強固なContent Delivery Network(CDN)を用いて、静的サイトの形で配信されます。安定性はもちろん強力なセキュリティーを兼ね備えたデザインになっています。

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    ロングライフをあたりまえに。

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