高い費用対効果はすぐれた設計から。

高い費用対効果はすぐれた設計から。

目次

    ウェブサイト制作成功のカギは設計にあり

    訪問者に情報がしっかりと伝わるレイアウト、美しく統一感のあるデザインを実現し、なおかつ、それを限られた予算の中で実現していくためには、設計の工程がとても重要になります。

    ポスターやチラシのように限られた固定スペースに情報をならべるものと異なり、ウェブサイトは扱う情報の量が格段に多く、なおかつ、スマートフォンやパソコン、タブレットと表示される画面のサイズもまちまちといった特徴を持っています。情報の整理、レイアウトを上手に行わないと、何がいいたいのかよくわからないウェブサイトが出来上がってしまいますし、ウェブサイト全体のデザインに統一感をもたせたり、洗練させていくことも難しくなります。

    さらに、ウェブサイト制作が、ポスターやチラシ制作とちがうのは”コーディング”という工程があることです。設計の良し悪しの違いで、コーディング工程にかかる費用が数倍異なることがあります。

    設計の良し悪しによって、品質だけでなく、コストまで異なってくるというのがウェブサイト制作の特徴なのです。

    ワイヤーフレームで情報をレイアウトする

    C-TIMEではウェブサイト制作をする際にはワイヤーフレームと呼ばれるWEBサイトの設計書を作成しています。これは、このウェブサイトに載せるコンテンツをどのように配置するかを決める設計書になります。

    参考画像

    ワイヤーフレーム作成時には、色使いやイラスト、写真などの見た目に関することはあまり考えず、とにかくまずはコンテンツの並べ方、配置を決めていきます。このときに、スマートフォンでどうレイアウトするのか、タブレットではどうするのかといったことについても検討していきます。

    コストをコントロールする工夫

    設計を行うことのもう一つの大きな目的は、コストをコントロールすることです。大雑把にいうと、コーディングにかかる費用は、コンテンツの量が増えるほど高額になります。

    ですが、これらを抑える工夫はできます。たとえば、レイアウトのパターンを再利用することです。そうすることで、同じHTML/CSSコードをコピー&ペーストで再利用できるようになるため、コーディングの工数を圧倒的に省略できます。

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    よく見かけるウェブサイト制作のお見積り書には「ページ数 × ○○万円」というようなコーディング費用が書かれていますが、実際は、レイアウトのパーツごとに細かく分割し費用計算ができます。設計の工程をきちんとやることで、このあたりのコスト最適化も可能になるのです。

    効果とコストのバランスをとるのが設計の役割

    よい設計を行うことで、ウェブサイトの品質、期待している効果を高められるだけでなく、この後の工程での、デザイン作業や、コーディング作業を軽くすることができます。

    お金をかければ良いものができるのは当たり前。限られた予算を必要なことに効果的に使うことで最大限の成果を得るために、どこまで何をするのか、どのように作るのかを、一緒にくみ上げていくのがC-TIMEのウェブ制作が提供するサービスです。

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