ウェブサイトならではのデザイン制作を。

ウェブサイトならではのデザイン制作を。

目次

    ウェブサイトならではの良いデザインとは?

    ウェブデザインとはウェブサイトのデザインをする仕事です。ポスターをデザインすることとも、パッケージをデザインすることとも異なります。ウェブデザイナーを名乗るからには、ウェブサイト固有の特徴に対する深い理解が必要だとC-TIMEは考えています。

    C-TIMEはウェブサイトのデザインには、他の媒体とはことなる特性、デザインするうえでの難しさがいくつかあると考えています。情報量がとても多い、表示する画面のサイズが無数に存在する、システムによる更新で情報が増えたり減ったりする、といったような特性です。

    良いウェブデザインとは、見た目が美しいことはもちろんのことながら、このような特性を理解して考慮し、以下のような特徴を持っているものであると、C-TIMEは考えています。

    • 情報をわかりやすく整理し、必要な情報が見つけやすく読みやすいこと
    • パソコン、スマホ、タブレットなど、様々な画面サイズでみても美しいこと
    • 更新を重ねていっても、美しさや統一感が損なわれないこと
    • 制作のコストが予算内に収まるように考慮されていること

    必要な情報が見つけやすく読みやすいこと

    ポスター、ショップカード、パッケージ、看板などの他の様々な媒体と比べても、ウェブサイトは圧倒的に多くの情報を持っていることがほとんどです。この大量の情報をどう整理して、読む人にわかりやすく伝えるか、ということがとても重要となります。

    様々な画面サイズでみても破綻していないこと

    ウェブサイトは見る人が利用する環境によって様々な画面サイズに表示されることになります。代表的な画面サイズだけでなく、画面の伸縮まで考慮してデザインを作成する必要があります。

    更新を重ねても美しさや統一感が損なわれないこと

    ウェブサイトは印刷物などとはことなり、何度でも更新を重ねていくことができるというメリットがあります。しかし、更新を重ねることで、最初の制作完了の時点で最適化されていたデザインが崩れ、美しさや、統一感が損なわれてしまうリスクがあるというデメリットもあります。将来的な変更までみとおして、おかしくならないことを意識して作成することが重要です。

    制作コストが予算内に収まるように考慮されていること

    ウェブサイトは完成するまでにコーディングという工程をふむ必要があります。そして、コーディング工程の工数は、全体の工数のなかでかなり大きな部分を占めることになります。デザイナーが作ったデザイン次第で、その後のコーディング工程の工数が、数倍変わってしまうことすらありえます。ウェブデザイナーはウェブサイト制作の全体工程をみわたしたうえで、予算内、スケジュール内に完了できるデザインを検討しなければなりません。

    テンプレートで実現する高品質、低価格なオリジナルサイト

    C-TIMEでは、ロングライフ・ウェブサイトファクトリー(工場)として、そんな機能面での美しさをもったウェブサイトを実現するためにC-TIME社内での標準制作のプロセスを定め、改善を続けています。そのひとつが、ワイヤーフレームのテンプレート化です。

    参考画像

    C-TIMEのテンプレートを利用したウェブサイト制作は、よく言われるテンプレート制作とは異なります。テンプレート制作といえども、再利用するのはワイヤーフレームです。カラーリングを施したり、写真やイラストで装飾したりといった部分はそれぞれの案件ごとに行いますので、見た目は世界で一つのオリジナルサイトとして仕上がります。

    これが、整然として読みやすく、スマホでもPCでも美しく表示され、更新を続けても崩れないといった機能美を備えたウェブサイトを低コストで制作できる秘訣となっています。

    ウェブサイトならではの機能美を備える

    C-TIMEのウェブデザイン部門が目指すのは、アートとしての美しさではありません。長く使えるロングライフ・ウェブサイトのデザインにふさわしい「情報が整然と整理され」「多様な画面サイズで美しく表示され」「更新されても美しさが損なわれず」「予算内に作りきれる」といった機能面での美しさをもったウェブデザインです。

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